出生届を出してきたよ

今日は午前中に2時間ほどお休みをいただいて、娘の出生届を市役所に提出。名前ははじめての子供へのプレゼントというし、いい名前をつけたつもりなので、喜んでくれることと思います。（親バカ）

で、ひさしぶり（婚姻届をもらいに行ったとき以来だから、１年ぶりぐらい）に市役所の市民担当部署に行ったのだが、すごくサービス（というか愛想）がよくなっていてびっくりした。前はカウンターの前に立ってしばらくしても全然反応なかったのに、今はちょっとうろうろしてるだけで、声をかけてきてくれます。

すごいなあ、短期間でこんなに変わるものなのかしら、と思った。意識の変化というのも大きいんだろうけど、何か要因があるに違いない、と思い当たったのがオープンフロアー。鳥取市の住民登録の部署は合併後、鳥取駅南に移転してて、前はダイエーの店舗だったものだから、だだっ広いのだけど、それがオープンフロアーになってんのな。たしかにオレもオープンフロアーの職場にいたときは、誰かに見られているという意識が強くなって、来客への反応が鋭かったものな。

で、実際そういった応対面でのサービスはホントはどうでもよくって、出産祝金的なものの給付とか、保育料の値下げとか、そういった即物的なサービスがよくなるといいんだけど、鳥取市は今後人口微増の推計があるんで、少子化対策なんて力入れてないんだろうなあ。保育料とか固定資産税とか安い近隣の町に住むのもありかなあ、とか思ってたんだけど、鳥取市が近隣市町村をほとんど吸収合併してしまったので、その選択肢もなくなってしまった。

ちなみに鳥取市は合併前の13万人から合併で20万人以上の特例市になったんだけど、鳥取県の人口が63万人程度だから、3分の1程度鳥取市という惨状。鳥取市は今後もきっと帝国主義的簒奪を繰り広げていって、最終的には鳥取県内の市町村をすべて吸収合併、鳥取県＝鳥取市となるに違いない。違いないのです！