キン肉マンで言うならジェロニモだ

五重のリングで名誉の戦死を遂げたためコメントは不可能です

ウスクダラ

ウォーターボーイズ」つまんねー!というのが我々の間で共通のコンセンサスである。毎回、中途半端に感動を生み出そうとしている感じがなあ。映画においては青春のくだらなさを上手く表現していて、胸キュンぶりを増幅させていたように思うのだが。

最近のテレビにおける感動量産体制には非常に反感を感じる(TBS系列のスポーツ中継とか。)。感動は量産されるほどに安っぽくなる。くだらなさは追求するほどに素晴らしいものになる。FNS系列ではじめて24時間テレビを行ったとき、日テレ系の「愛は地球を救う」にというテーマに対して、「何のテーマも無い」というのがテーマだったと思う。日テレの24時間テレビをおちょくるためだけに、わざわざ24時間テレビを行う。こういう無慈悲なまでのくだらなさが好きだ。