キン肉マンで言うならジェロニモだ

五重のリングで名誉の戦死を遂げたためコメントは不可能です

煙草呑み

僕は煙草呑みなのであるが、職場は分煙となっているので、喫煙所に行くことになる。この喫煙所でなぜか同じ人とばかり顔を合わせることがある。

これは相手がいつも喫煙所にいるということではなくて、たまたま喫煙のリズムが合ったということなのだろう。だが、いつもサボっているように見られているんじゃないかと気が気でない。まあサボるために喫煙所に行っているのは事実なのだが、それでも一応仕事をしているというポーズぐらいは作っておかなくちゃ。というわけで、さりげなく仕事の話題などを振ってみたりする。喫煙所に行くといつも仕事の話をするあの人は仕事がとても好きなのだろうなあ、と誤解しているんじゃないかと気が気でない。仕事をサボるのも何かと気を遣うのである。

...と書くと、煙草を吸わない人が「煙草呑みは仕事もせずにサボっているのか」と誤解するといけないので言っておくが、煙草呑みは非常に仕事が好きな勤勉な人ばかりである。だって、喫煙所にいる人はみんな仕事の話をするもの。