キン肉マンで言うならジェロニモだ

五重のリングで名誉の戦死を遂げたためコメントは不可能です

モチベーション

毎日更新というのはそれほど偉いことなのだろうか。

古人も「継続は力なり。」とは申しますので、それは偉いことなのでしょう。大変なことなのでしょう。

だがしかし思うのです。

例えば鉄人衣笠。彼はカル・リプケンに破られるまで、連続出場記録の保持者でした。彼の連続出場記録は確かに偉業です。しかし、彼の連続出場の中には、骨折したにもかかわらず記録を守るために途中出場をしたような試合も数に含まれているのです。チームに貢献できないような状態で連続出場を果たしたとして、その記録が一体何になるというのでしょうか。

確かに続けることは大変であるし、記録は記録として褒め称えるべきであると思います。しかし、それは他者への貢献がなされてこそ、本当の価値があると言えるのだし、少なくとも僕はそうありたいと思っています。

「そんなわけで、仕事へのモチベーションが著しく減退しているような今の現状では他者へ貢献できそうもないので、連続出勤記録の更新は泣く泣くあきらめて、休暇をとってもよろしいでしょうか?」

「...二度と出てこなくていいよ。」