マニアック
煙草を吸っている最中、ツレがW杯アメリカも韓国もプロリーグもないのによくがんばったよな、とあまりにもトンチキなことを言うので、訂正ついでに熱くサッカーについて語っているところを職場の先輩に目撃されてしまった。
で、先輩に「ホント君はマニアックだよな。何でも熱く語るからな。」と言われてしまった。
心外である。そりゃ何かというとデータとか調べて意味もなく頭に入れていたりするし、昔の漫画とかの話についてたまーに熱く語ったりするのは事実である。
だけどね、それってただ自分の好きなものについて詳しく知りたいというごくごく当たり前の気持ちだし、昔の漫画のことをやけに覚えていたりするのも、ただ自分が好きなものを大切に思っているだけの話じゃないですか。と、熱く語ってみた。
「だからそういうのをマニアックって言うんだろ?」
む。そうなのか。何となく気づいていながら顔を背けていた事実に、あらためて直面させられるハメに。