キン肉マンで言うならジェロニモだ

五重のリングで名誉の戦死を遂げたためコメントは不可能です

ダル

ビバ飛び石連休。

飛び石連休と通常の連休とどちらがよいのか。これは議論が分かれるところだと思う。だが、僕は断固として飛び石連休推進派だ。

休みにつきものなのが、休み明けの「嗚呼、また明日から仕事なのか」という倦怠感。仮に倦怠感を表す「ダル」という単位を定めることとする。

仮に休みが一日につき1ダルとすると、1週間に2回の飛び石連休ならば、1ダルの倦怠感を2回味わうことになるので飛び石連休は辛いと思う向きもあるかもしれない。だがしかし、通常の連休、例えば2連休ならば1回に2ダルの倦怠感を味わうことになる。休みが長ければ長いほど倦怠感の数値は増していく。この倦怠感の増え方は足し算ではないと思うのだ。加算ではなく乗算的に増えていくように思う。2連休なら2ダルだが、3連休にもなると2×2の4ダル。4連休にもなると(2×2)×4で16ダル!僕は連休のたびに重い倦怠感に悩まされる。重い痛みを味わうよりは小さな痛みを何回も味わう方がよい。そう思うのである。

そんなに休んだ後の倦怠感が嫌なら、休まずにずっと仕事してりゃいいだろうに、あるいはずっと仕事に出なければよい、という明確な解決法があるかもしれないが、それはまたべつのはなし。