軍師
忙しいのである。「三国志8」で。
金をあんま使わないで手近にできることはないのか→昔読んでいた本を引っ張り出して読んでみよう→三国志関係の本がどっさりこ→久しぶりに読むとうわーオモシレー→高価なことで有名なコーエーのゲームを買うはめに。本末転倒人生には自覚あり。
だけどアレだね、「三国志8」以来ものすごーく久しぶりにコーエーの三国志やってるんだが、軍師ってあんま意味なくなってんのな。初代三国志なんて、ホウ統、諸葛亮、張昭の知力98以上の軍師トリオの言うことは絶対で、奴らが引き抜けると一度でも言った武将はたとえ忠誠が99あったとしても100%引き抜き可能な絶対の予言者だったというのに。多人数プレイをしているときなど、トイレで中座して戻ってくると、うわーオレの太史慈が!ぎゃー公孫サンの配下に!太史慈!カンバーック!みたいな悲劇が起きたりして、あの一瞬たりとも他人に隙を見せられない緊迫感がたまらなかったのに。
そういや自分でいうのも何だが、オレってまぎれもなく軍師タイプだと思う。他人にアドバイスして物事をうまく運ぶタイプ。行動力じゃなくて、判断力とか説得力とかだけで生きていくタイプな。
「それって、口だけで行動力が伴わないことだよな。」
ズバシャアアアアア!!彼奴は死に申した。