キン肉マンで言うならジェロニモだ

五重のリングで名誉の戦死を遂げたためコメントは不可能です

またもしつこくヘドウィグ。

主人公ヘドウィグが性転換者ということで引く人もいるかと思いますが、ヘドウィグは自由を得るために性器を失ったという理由付けもあり、そんなに見てて嫌な感じはしないはず。

みたいなことを言っているのだが、この性転換者というのはマイナスなどではなく、実はこの映画の普遍性を際立たせるポイントなのかな、と。男性、女性どちらでもないということは、男性、女性どちらも感情移入できるのではないのだろうか。男女のジェンダーにとらわれないと言う立場というのは、そういう意味で普遍性を持つのだな。おすピーの発言がどれだけ過激なようでもすんなりと受け入れられる理由の一端が分かったような気がする。

あと、ヘドウィグで検索するとハリー・ポッター関係が出てくるのが不思議で仕方なかったのだが、あのフクロウさんがヘドウィグだったのね。世間的には周知の事実だったのだろうか。