2015年10月31日のツイート
@ore1973: 103件のコメント URL “「本が売れぬのは図書館のせい」というニュースを見たのでデータを確かめてみました - CNET Japan” URL
@ore1973: RT @sengnadow: 岡田英弘/神田信夫/松村潤『紫禁城の栄光』講談社学術文庫 表題と違って全然紫禁城が出てこない明清史の通史。ただ、執筆者見ればわかるように、清代については五体投地するしかないくらい素晴らしい。ダライ・ラマ6世の記事は特にお勧め。 #読書週間だからrt…
@ore1973: RT @sengnadow: 平野聡『大清帝国と中華の混迷』講談社 チベット社会と大清帝国に関する面白いのに全然頭に入らなくて何回も読んだのにやっぱり全然内容覚えてないすごい本。 #読書週間だからrtされた数だけお勧め本プレゼンする
@ore1973: RT @sengnadow: 三石善吉『中国、一九〇〇年 義和団運動の光芒』中公新書 流石に武侠小説はフィクションだな、と思ってた頃にこの本読んで、清末案外武侠小説の世界やん…と思った本。 #読書週間だからrtされた数だけお勧め本プレゼンする
@ore1973: RT @sengnadow: 長山靖生『偽史冒険世界』筑摩書房 チンギス・カン=源義経説を唱えた小谷部全一郎について詳しい本。戦前の満蒙学にお金出したのがどの辺なのかもこれで察した。 #読書週間だからrtされた数だけお勧め本プレゼンする
@ore1973: RT @sengnadow: ハルドヴィヒ・ハウスドルフ/ペーター・クラッサ『中国 衝撃の古代遺跡を追う』文藝春秋 ピリ・レイスの地図を求めてちうごくにいって役人を困らせるくらいトンデモ説を振りまくドイツ人珍道中記。 #読書週間だからrtされた数だけお勧め本プレゼンする
@ore1973: RT @sengnadow: 杉山正明『露伴の『運命』とその彼方: ユーラシアの視点から (歴史屋のたわごと)』平凡社 流石に額面通りのたわごとなんて書いてないだろうと思ったら、本当に戯言しか書いてなかった驚きの本。 #読書週間だからrtされた数だけお勧め本プレゼンする
@ore1973: RT @sengnadow: ハインリッヒ・シュリーマン『シュリーマン旅行記 清国・日本』講談社学術文庫 トロイ発掘で有名なシュリーマンが書いた日本万歳清国ヘイト本。特に日本の混浴銭湯に対する賛美におどろく, #読書週間だからrtされた数だけお勧め本プレゼンする
@ore1973: RT @sengnadow: 鶴間和幸『始皇帝陵と兵馬俑』講談社学術文庫 鶴間センセに「星を見ておいでですか?」とキルヒアイスばりに声をかけたくなる名著。古代史やる人に星の話をすると蕁麻疹が出るきっかけになったとも言われる。 #読書週間だからrtされた数だけお勧め本プレゼンする
@ore1973: RT @sengnadow: 宮崎市定『大唐帝国』河出文庫 碩学の名著だけどほとんどが魏晋南北朝でまったく大唐帝国感がないあたり、哲学性を感じさせる。 #読書週間だからrtされた数だけお勧め本プレゼンする
@ore1973: RT @sengnadow: 平勢隆郎『史記の「正統」』講談社学術文庫 東大教授に成ると、ラノベでもこのレーベルから出せるんだと世の中の無常について思い知ることができる良著。むしろ、試されてるのは読者なんじゃないかと己を顧みることもできる。 #読書週間だからrtされた数だけお勧…
@ore1973: RT @sengnadow: 杉山正明『耶律楚材とその時代』白帝社 歴史上の人物の悪口だけで370pも書けるんだと証明できる本。先祖が殺されたのかと訝るくらい徹底的に耶律楚材をこき下ろしてるだけ。しかもペース配分間違ってるので耶律楚材の前半生しか追えない。 #読書週間だからrt…
@ore1973: RT @sengnadow: 中野美代子『乾隆帝 その政治の図図像学』文春新書 嘉慶帝が即位したのは生まれた順番が演技が良かったからという衝撃的な仮説を唱える刺激的な新書。 #読書週間だからrtされた数だけお勧め本プレゼンする
@ore1973: RT @sengnadow: 杉山正明『疾駆する草原の征服者』講談社 表題には遼西夏金元と書いてあるのに、キタイとモンゴルのことしかほとんど書いてないピーキーさと、安史の乱とアッバース革命はソグドの陰謀と主張する破天荒さにしびれる本。 #読書週間だからrtされた数だけお勧め本プ…
@ore1973: RT @sengnadow: 谷井陽子『八旗制度の研究』京都大学出版会 杉山センセの本と同時期に出発されて、いきなり真っ向否定してる激アツな本。辮髪的にマスト。 #読書週間だからrtされた数だけお勧め本プレゼンする