牛のくせにトリ。
2007年10月に米子市を主会場に開催される「第9回全国和牛能力共進会」(主催・全国和牛登録協会)のマスコットキャラクターの愛称が「とりモー」に決まった。愛称を募集していた鳥取県実行委員会が18日、発表した。
県のPRキャラクター「トリピー」とセットで使え、全国に売り込みやすい、というのが理由。
マスコットキャラクターは1989年に鳥取県牛肉流通販売対策委員会が作成、県産牛肉のPRに使われてきた。
愛称募集には全国から約6700点(うち県外5200点)の応募があり、デザイナーや消費者、生産者代表らによる2回の審査を経て決定した。
「とりモー」には56人の応募があり、抽選の結果、米子市彦名町の宇田雄太君(10)が最優秀賞受賞者として、名付け親に選ばれた。
優秀賞は、牛肉の「ビーフ」と鳥取を組み合わせ、勝利のビクトリーともかけて、牛の王者をイメージした米子市榎原の諸田有弘さん(38)の「ビフトリー」など3点に決まった。
優秀賞のビフトリーもすごいなあ。
> 県のPRキャラクター「トリピー」とセットで使え、全国に売り込みやすい、というのが理由。
セットで何を売り込むつもりだ。