キン肉マンで言うならジェロニモだ

五重のリングで名誉の戦死を遂げたためコメントは不可能です

セガ&マック

件の「ワタシあのバンドデビューする前からファンだったんだけどあそこまでメジャーになってはもうおしまいよね」コンプレックス(略称募集中)なのであるが、どことなく似たような感覚を思い出したよ。

セガ・マニア&マック・ユーザーな。前にどっかの僕が語っていたので自分で自分の文章を引用してみるよ。

なぜ、マックはこれだけイカしているのに、ウィンドウズに負けなければならないのか、セガは営業戦術が間違っていたから、ソニー任天堂に勝てないんだなどと優越性を語ってみても、マックやドリームキャストがシェアNO.1だったら、そんなにイレこんではいないと思う。

セガ&マックとも、熱狂的な信者的な方がいらっしゃって、どこかスノッブな香りがする。双方ともメジャーになっていないけれども(いや、十分メジャーですけれども)、たとえばメジャーとなった暁には、打倒SCE!打倒MS!が成った暁には、セガ・マニア&マック・ユーザーの多くが「もうここまでメジャーになってはお仕舞いだ!」みたいに離れていくのではないだろうか。いやそれとも、「ああ、ここまで大きくなったのだなあ。もう僕の手助けは要らないんだね・・・」みたいなちょっと暖かく切ない気持ち?

いずれにせよ、「(名称募集中)コンプレックス」と同根のような気がする。「僕だけの○○」みたいな、あるいはそれが連なったマイノリティ意識みたいなモノが鍵か?むむむ。今しばし考えてみる。