マガジン・ミステリー・ルポルタージュのこと
まあ、昨日から「MMR」を読み返すという何とも不毛な作業に没頭しているわけですが。いやあ、やっぱすげーわ、「MMR」。マガジンミステリー調査班。
この漫画のすごいところは、すべてキバヤシの妄想でストーリーが組み立てられているのな。キバヤシしばらく考える→そうか!わかったぞ→これが何を意味するか分かるか→それこそが恐怖の大王の正体だ!この流れだけでストーリーが進んでいくんだもの。しかもほとんどがノストラダムスがらみの話になってしまう。もう、ツッコミを入れるところがありすぎて、ツッコミを入れる気力さえ失ってしまいます。いや、すべてキバヤシの推論つーかトンデモ論なんですよ。だけど、それがあたかも真実であるかのようにすすめられていくという、何ともはや。
実際、仕事もこんな調子で進んでいけばいいのになあ。
仕事の壁にぶち当たる→オレしばらく考える→そうか!分かったぞ!→これが何を意味するか分かるか→それこそが恐怖の大王の正体だ!
で、どうしようもないから、何者かの妨害ということにして勝手に自分であきらめるのな。勝手に自分であきらめるのはいつものことでしたね。そんな人生を送っています。