キン肉マンで言うならジェロニモだ

五重のリングで名誉の戦死を遂げたためコメントは不可能です

日本代表

とうとうW杯のメンバー23人が発表されたわけですが、オレの感想はと言えば、まあこんなモンちゃう?てなところで、まあ中山と秋田はちょっとしたサプライズでしたが、まあ驚きのない選出でしたな。名波が選ばれなかったのは残念ですが、コンディションが万全かどうか疑わしいし。シュンスケについても遣いどころが想像しにくいわけで、おまけにコンディションも万全でないなら仕方ないかな、と。まあ、ともかく選ばれた23人にはグループリーグ突破をめざしてがんばってほしいものです。

と、ここまでは、ごくごく普通の感想。

そりゃもうW杯に行くメンバーが決まったような報道がなされているわけですが、メンバー登録までは5日ほど間があるわけで。まだ変更の余地があるわけです。

トルシエもすでに日本に3年ほどいるわけですが、この3年間に日本を色々と知ったはずです。特に日本のサッカーについてはそりゃもう詳しくなったもんさ。日本のサッカー漫画のお約束「影の代表チーム」についても当然知っているはずです。

トルシエは実は組織していたのですよ。「ウラ日本代表チーム」を!

みたいな感じでウラ日本代表チームの面々を紹介します。

[FW]

小倉隆史コンサドーレ札幌

FWはオグ一人。レフティーモンスターが一人いれば何だってできます。

[MF]

前園真聖ヴェルディ東京1969)

財前宣之ベガルタ仙台

遠藤彰弘横浜Fマリノス

磯貝洋光(プロゴルファー志望)

MFは基本的に早熟の天才と呼ばれた方々をリストアップ。遠藤は一応アトランタ・オリンピック代表の10番。全く印象にないですが。磯貝には現役復帰してもらいます。他の面々は数合わせです。あまり気にしないでください。

[DF]

城彰二ヴィッセル神戸

服部浩記(アビスパ福岡

DFを勤めるのは超守備的FWの2名。前線から最後尾にかけてフィールドの全てでチェックをかけ続けます。華麗なるプレッシングの競演。まさにモダン・フットボール

ここまでウラ日本代表の面々を紹介してきたわけですが、何か足りないような気がしませんか。

W杯に臨む日本にとって必要なパーツ。そう!「帰化選手」です。W杯が開かれると日本人は確実に一人増えます。W杯を1年365日すれば日本の帰化人口は365人確実に増えるはずです。これで少子化対策もバッチリ!

そんな帰化選手。ウラ日本代表は豪華に2人もとりそろえちゃいます。

ラモス瑠偉バンテリン

[GK]

ディド・ハーフナー

カリオカはウラ日本代表のハート&ソウルですから、ポジションに関係なくつねにチームの中心に位置し続ける役割です。とにかくフォーメーションの真ん中にい続ける。これで十分です。たまに城を罵倒する役割もこなします。ディドは日本国籍を持ってたはず。それ以上のことは知りません。

えー、数えてもらえば分かりますが、11人に人数があと2人足りません。ここに!今回代表メンバーから漏れた2人が入るのですよ!

中村俊輔横浜Fマリノス

名波浩ジュビロ磐田

なんと豪華な顔ぶれ!ポジションの概念を超越した、まさに未来型フットボールを見せてくれることでしょう。こんなウラ日本代表チームと今回発表されたW杯メンバーが、真の日本代表の座をかけて明日戦います。戦いません。