キン肉マンで言うならジェロニモだ

五重のリングで名誉の戦死を遂げたためコメントは不可能です

寂しさとしあわせ

例年ものすごいんですよ、花粉症。

今年は花粉症がそれほどひどくなくてうれしいなあ、と思ふ。

微熱がでるわ目はクシャクシャだわのどは痒いわで。

その中でも特にひどいのが鼻水。どれくらいひどいかと言うと、オレの体の中にはどれくらい鼻水が貯蔵されているのだろう、ひょっとしてオレの体内に流れているのは赤い血潮などではなく鼻水なのではないだろうかとの疑念を抱き、「手のひらを太陽に透かして見れば〜、真っ赤に流れる僕の鼻水〜」と錯乱しながら歌ってしまうほど、鼻水があふれだすばかり。

というのが例年なんですけどね、今年は全く鼻水さんが出ません。若さとともに鼻水まで枯れつつあるのか、と考えると寂しい限りです。鼻水が自分の若さの象徴かと考えると寂しさ10割増。


古新聞を2年ほど貯めてみる。

六畳間の半分ほどの量になります。物持ちがいいもので。いや、全くもって邪魔で仕方がないんですが。

こんな古新聞なのですがそれでも役に立つようで。

「係長、今日の残業なんですが、早く帰らせてもらえませんか。」

「何か用事?」

「明日古紙回収の日なんで、新聞を整理しなきゃダメなんです。2年分。」

「まあ、それなら仕方ないかな。」

2年間貯めた甲斐のささやかな幸せ。