ストーリー重視

朝から空えづきと吐き気で苦しむ。他には何もないのでノロとかではないと思う。病院には行っていないので原因は何かはわからない。謎は謎のままでいいと思うの。

ＳＴＡＰ細胞の件で小保方さんの女子力とかそんな報道ばっかりで、肝心のＳＴＡＰ細胞がどう素晴らしいのか解説しないのにいい加減腹が立つ。割烹着とかリケジョとかそんなところばっかりクローズアップして、きちんと研究者扱いしないのは小保方さんにも失礼ではないだろうか。朝ズバなんて小学校の時の読書感想文とか持ち出してきてて、驚きを通り越して呆れた。小学生のときの文章を持ち出すなんて、犯罪者だけかと思ってたよ。そもそもそれもどうかと思うが。

だいたいリケジョって何だよ。わざわざ女性専用の単語を使用している時点で、女性研究者の置かれている不利な扱いがよく分かるってもんだ。男性は育児をしないという概念があるから、わざわざイクメンとか特出しして持ち上げるとの同じこと。

スポーツ報道なんかでもそうだけど、日本の報道ってストーリーを重視しすぎ。べったべたに浪花節かオッサンくさい偏見丸出しのストーリーに落とし込むのな。事象に深く入り込んだ報道するには専門知識が必要なはずで、それには深い取材が必要なんだと思う。ストーリー（つうかゴシップ、だな）だと、そこまでは理解しなくてもよいから、どうしてもそっちに流れるんだろう。「共感」大好きな日本読者もそれを望んでいることにされてるんだろう。いい加減読者を子供扱いするのはやめてほしいところ。

みたいなことは、たぶんみんなどこかに書いていると思うんだけど、時間ももったいないしこのまま投稿します。情報収集？何それおいしいの？